どうも、店長です!今日は海外レリーフ特集第2弾ということでTHE LOST MILLENNIUM収録の海外言語レリーフについてまとめてみました。人気レリーフの多いパックですね!
THE LOST MILLENNIUMはEU圏・北米圏では2005年6月1日に発売された古代の機械巨人が表紙を飾るパックです。遊戯王OCGでは第4期の第4弾にあたり、なんといってもはじめてEU版がベルギー工場で製造されるようになったパックです。今回はそんなTHE LOST MILLENNIUMに収録されているEU版・北米版(以後英語版と記載します)についてオススメのレリーフやEU版と北米版での加工の差、1stとアンリミでの違いや彫りに強弱があるのかについてまとめてみました!
目次
収録レリーフ一覧
ハネクリボー | Winged Kuriboh |
古代の機械巨人 | Ancient Gear Golem |
古代の機械獣 | Ancient Gear Beast |
ミレニアム・スコーピオン | Millennium Scorpion |
アルティメット・インセクトLV7 | Ultimate Insect LV7 |
ヒエラコスフィンクス | Hieracosphinx |
クリオスフィンクス | Criosphinx |
メガロック・ドラゴン | Megarock Dragon |
グレイヴ・オージャ | Grave Ohja |
マスターモンク | Master Monk |
異次元の生還者 | D.D. Survivor |
ミドル・シールド・ガードナー | Mid Shield Gardna |
大邪神レシェフ | Reshef the Dark Being |
精霊術師ドリアード | Elemental Mistress Doriado |
E・HEROフレイム・ウィングマン | Elemental HERO Flame Wingman |
E・HERO サンダー・ジャイアント | Elemental HERO Thunder Giant |
天よりの宝札 | Card of Sanctity |
洗脳-ブレインコントロール | Brain Control |
伝説の黒帯 | Legendary Black Belt |
ニトロユニット | Nitro Unit |
ヒーロー・シグナル | Hero Signal |
コザッキーの自爆装置 | Kozaky’s Self-Destruct Button |
トークン謝肉祭 | Token Feastevil |
魔力終了宣告 | Spell-Stopping Statute |
王宮の陥落 | Royal Surrender |
THE LOST MILLENNIUMのレリーフの特徴
THE LOST MILLENNIUMISTのレリーフの一番の特徴は、やはりEU版と北米版のレリーフの差がはじめて明確になった点になると思います。
というのもこれまでの4期レリーフはEU版も含めてすべてメキシコの工場で印刷されていたのですが、このパックから初めてEU版はベルギー工場で印刷されるようになりました。
そのためこのパック以降、コレクターの方々もEU版と北米版を明確に区別してレリーフを集めるようになっていきました。
北米版とEU版・アンリミと1st Editionの違いについて
まず、覚えておいてもらいたいのが一番彫りが強い個体がいるのはEU版1stです。EU版1stの深彫り個体はカードの色味も彫りも大変美しく、流通数も少ないため高額で取引されています。ただし難しいところがすべてのカードが深堀りというわけではなく加工の弱いものも存在しています。一方で、私の知っている範囲ではEU版アンリミについてはいわゆるのっぺり加工のものが多いです。
北米版については1st・アンリミともに少し強めの個体がいるくらいの印象です。のっぺり個体の割合も多く厳選難易度は高めですね。
そのため、こだわりを持って集めるのであればEU版1stの深彫り個体を狙うのが良いです。
参考に、画像は天よりの宝札のEU版1stの深彫り個体と、アンリミののっぺり個体です。このレベルで加工が違うので好きなカードは強個体を探したいものですね。

また、北米版1stとEU版1stを比べるとこんな感じになります。先のEU版1stとの比較と同様にEU版1stの加工が際立って優れていることがよくわかります。

本物だけど偽物!?疑惑のUpperDeck製フレイムウイングマン
THE LOST MILLENNIUMを語る上で絶対に無視できない話題が一つあります。それがUpperDeck製フレイムウイングマンです。まずはこちらの画像を見てみてください。

なんとも彫りが美しいフレイムウイングマン…と思いましたよね?実はこれ、ある種の偽物なんです。というのも先にも話題に出したUpperDeckは知る人ぞ知る、KONAMIが遊戯王TCGの北米版製造を委託されていた会社なのです。その会社が出したカードなのだから本物じゃん?と思うかもしれませんがこの会社は勝手に新規カードを作成したり、露骨な封入率操作をしたりと数々の事件を起こし最終的にKONAMIとの裁判にまで発展しています。(このあたりの話は調べればYoutube等にまとまっているので興味ある方は調べてみてください)
そんなUpperDeckはKONAMI非公認のカードを印刷することもザルで、正規のパックセットのプロモに偽物のカードを使用するという荒技をしていました。そのプロモの1枚がこのフレイムウイングマンということなのです。
皮肉なことに正規品のフレイムウイングマンは先に述べたようなのっぺり加工のため、この偽物の方がキレイという意見も多いです。ちなみにEU版の深彫りのフレイムウイングマンは超希少でとんでもない値段が付いています。まあ正規品の北米版1stもめちゃくちゃ高いんですけど…
一応見分け方を補足しておくと通常であれば1st Editionの場合右下のミレニアム加工が金色なのですがこのUpperDecks製のカードはすべて銀色になっています。海外ではSilver Stampとかって呼ばれてます。
オススメのカード
TLMレリーフの中でも私がいいなあと思っているカードたちを紹介させていただきます。
マスターモンク

日本語版のレリーフでも有名なマスターモンクですが、深彫り個体の加工はめちゃくちゃかっこいいです。イラストの立体感を感じられて私のお気に入りです。
ハネクリボー

2枚もお馴染みのこのカード!背景のステンドグラス風の加工がめちゃくちゃオシャレなんですよね。探せばこのカードより加工が強い個体があるのかなとは思います。
異次元の生還者

こちらは北米版になるのですが、割と背景がはっきり見える個体です。イラストのかっこよさもさることながら昔愛用していたのもあり、お気に入りです。
精霊術師 ドリアード

こちらもアジア版のレリーフが高額でお馴染みのカードです。EU版1stの深彫り個体はアジア版に負けず劣らずの美しさを誇ります。また、EUアンリミや北米版は加工は弱めですがそれでも元のイラストアドの高さから人気が高いです。
まとめ
ということで第2弾はTHE LOST MILLENNIUMのレリーフまとめでした。
EU版・北米版のレリーフ論争はこのパックから始まったと言っても過言ではないでしょう。
EU版1st特にEUENは流通が少なく高額取引されるカードが多いですが加工の美しさはかなりのものですので是非集めてみてください!